2007年10月27日

全国学力テスト結果

学力テストの結果が発表された。
文部科学省が43年ぶりに小学6年生と中学3年生の全員を対象に実施した全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果について、県教委は24日、県内公立校の平均正答率などを発表した。本県は中3の国語B(応用)が74.0%で全国平均を2.0ポイント上回り8位となったが、ほかの科目はほぼ全国平均並だった。(25日下野新聞)


正答率%
     栃木県 平均(公立)  最高    最低
<小学>
国語A  81.7  81.7   86.1(秋田) 76.7(沖縄)
国語B  61.0  62.0   69.0(秋田) 53.0(沖縄)
算数A  81.1  82.1   88.4(秋田) 76.3(沖縄)   
算数B  62.1  63.6   68.6(秋田) 54.3(沖縄)
<中学>
国語A  82.7  81.6   85.7(富山) 74.3(沖縄)
国語B  74.0  72.0   77.0(秋田) 64.0(高知)
                    (富山)    (沖縄)
                    (福井)
数学A  71.9  71.9   80.3(福井) 57.2(沖縄)
数学B  60.6  60.6   67.6(福井) 47.6(沖縄)

s-IMG_1904-1.jpg最高と最低の差が科目によって20%もあるのと、都市部でなく日本海側の県が好成績なのが意外である。
県別の表を見ると、必ずしも地方が良いわけでもなく、生活習慣や県民の所得の違いでもなさそう。文科省の影響の強い教育界で、各県の教育委員会や教員の資質の違いがあるとも考えにくい。
テストに取り組む姿勢の違いで、県による差が生じたのだろうか。

<追記>
最高正答率に誤りがあったので訂正しました。(27日 9:58)
posted by imajin at 08:00| Comment(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月01日

「ゆとり教育」見直し 中学校

中教審中学校部会は31日、選択教科や「総合的な学習の時間」を減らし、週1時間(1単位時間は50分)の授業増により、国語や数学など必修6教科の授業時間を1割程度増やす素案を提示した。(9月1日 下野新聞)


s-IMG_1337-1.jpg
posted by imajin at 13:00| Comment(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月31日

「ゆとり教育」の見直し

学習指導要領の改定作業を進めている中教審の小学校部会は30日、小学校3年生以上で週3時間(1単位時間は45分)程度実施している「総合的な学習の時間」を週1時間程度減らし、国語、算数など主要な5教科の授業時間数を全体で1割程度増やす素案をまとめた。小学校高学年で週1時間程度「英語活動」の授業実施もほぼ合意した。(8月31日 下野新聞)

IMG_1331-1.jpg


(一言)
ゆとり教育というネーミングが悪かった。「考える教育」にでもしておけば世間の反応も違っただろう。
ゆとり教育と学力低下の因果関係は立証されたのだろうか。そもそも学力とは何なのか。
コンセンサスが得られぬままに「ゆとり」に走り、結果を検証せずに授業数を増やす。
改革を急ぐ必要はない。教育制度は保守的であっていい、と思う。
posted by imajin at 18:00| Comment(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする